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地方再生

2015.10.13

忍びの道

「忍び」にはひとかたならぬ憧れを持っているさくらです(→忍者めし)。

しかしこんなことをやる人たちが現れるとは・・・

究極のクールジャパンは『NINJA』! 日本忍者協議会が発足

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 究極のクールジャパンコンテンツといわれている「NINJA──2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に訪日観光客が注目されているが、そうした中で日本忍者協議会が発足、109()に発足記者会見が行われた。同協会では、日本の文化資産と貴重な地域資源として全国の忍者に関わる自治体のネットワーク化を目指しているという。

 忍者といえば、思い浮かぶのが伊賀、甲賀、風魔などだろう。そこで、会見では忍者にゆかりがある神奈川県、三重県、滋賀県、佐賀県の県知事、小田原市、上田市、伊賀市、甲賀市、嬉野市の市長、伊賀上野観光協会会長、元観光庁長官で日本忍者協議会副会長の溝畑宏氏が登壇。日本忍者協議会の応援団である歌舞伎俳優 十一代目市川海老蔵さんも出席し、応援団として応援メッセージを述べた。

 溝畑副会長によると、設立の趣旨は「漫画、アニメ、ゲームや映画など、さまざまな忍者を題材にした作品を通して、外国人の方の忍者の認知度が高いにも関わらず、日本国内で忍者のことを発信できるポータルサイトがない。忍者の歴史、文化について語れる方が少ないことに問題を感じ、日本中で忍者の知識を集約、研究し、発信していくために協議会を立ち上げた」という。

 今後については、2020年を見据えたクールジャパン戦略として「日本中が忍者で元気になるように頑張っていきたい」(溝畑副会長)としている。

 

・・・クールジャパンや地方活性化に結び付けてなんか補助金もらおうという動機が透けて見えなければ微笑ましい取り組みなのかもしれませんが、「日本中が忍者で元気になる」なんて本気で考えてるとしたらかなり世も末な発想であるとさくらは感じます。

とはいえアメリカにいたときは、「ニンジャに会えるには、どこに行けばいいんだ?」とまじめに聞いてくるアメリカ人に時々出会いました。忍者屋敷観光なんてすすめても夢がないので、彼らは隠れて住んでいるからめったに会えないけど、運が良ければ会えるかもね、とか言ってからかっていましたが^^(→嘘は言っていないところがポイント)、こういう動きが出てくるとは、さすがのさくらも脱力感を禁じ得ません。

「女忍び」とか超かっこいい響きで憧れますが、さくらは忍びとしては非情にはなりきれない気がします。ほんとは暗殺しないといけないのに、そうこうしてるうちに情が移ってしまった相手が毒を盛ったお茶を手にした瞬間、「それは飲んではなりませぬ!!」と言っちゃったりとか。あるいはアンダーカバーで入った町で薬屋さんの売り子なんかやっていたら、ついお客さんにサービスしすぎて評判になってしまい、「目立っちゃいけないとあれほど言ったのに、何やってるんだ」と怒られながら引っ越したりとか。城潜入を命じられ、張り切って現地に向かったのはいいものの、「あいつは何をやるか分からないから」と心配した親分がこっそりバックアップ部隊を付けてくれていて、実はものすごく助けられたから無事に帰ってこれたというのに、「なんか今日は楽勝でした☆」と無邪気に報告して苦笑いされるとか。友人たちと「もしさくらが忍びだったらシリーズ」で遊んでいると、そんなずっこけ忍びの姿しか出てこないという(笑)

忍者と言えば、くるくるほっぺに覆面姿♪のハットリ君のイメージが真っ先に浮かびます。ニンニン☆

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2015.09.15

西新町再開発案件

かわいらしい虫さんたちの音色が響くようになり、徐々に秋めいてきましたね。徳島では特産の「すだち」の露地ものが出回るようになりました。毎年楽しみにしてくれている東京方面の皆さまにお送りしたところ、早速さんまにお使いいただいた等のご報告を頂き、うれしいかぎりです。徳島にあまり郷土料理というものがなく、素材で勝負なのは、この何にかけても美味しくなるすだちマジックに頼りすぎているからではないかという気がしないでもありません。

最近のさくらのお気に入りはすだち酒スパークリング。ジュースのようなすだち酒(注:一応アルコールは7~8度あります)の泡バージョン。日本酒が苦手なさくらは、いくらスパークリングでもやっぱり日本酒はだめなのですが、このすだち酒はさわやかなほんのり甘さが素晴らしく、シュワーっとなんぼでもいけそうな勢いになります。

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シュワシュワ泡が、実はすだちくんの笑顔だったりするのが見えますでしょうか。この脱力感あふれるゆるさが秀逸!!!

さて東京オリンピックの新国立競技場建設計画は全国的に話題になりましたが、わが徳島市でも似たようなお話があります。西新町の再開発案件。なんでもしじら織のデザインなのだとか。

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◎徳島・新町西地区再開発:反対、事業費増で自民転換 市議会 /徳島

 毎日新聞 20150911日 地方版

 徳島市議会の自民党市議団が10日、市役所で記者会見し、総事業費が約3割増える見通しとなった新町西地区再開発について、増額すれば9月定例会に提案された関連予算案に反対する意向を表明した。これまでは推進側だった。ただ、予算案に反対している市議は、自民党市議団(5人)を加えても過半数には届いていない。

 反対理由について、山本武生幹事長は「都市計画が決定した時点の額からあまりにも離れている。推進してきた立場上の責任もあり、このままずるずると増額を見過ごすことはできない」と述べた。一方で「従来の額までなら賛成」と述べ、再開発の必要性には理解を示した。

 2012年の都市計画決定時は154億円だった総事業費は、消費増税などの影響で昨年の本組合設立時は168億7000万円に増額。さらに市は今月、コスト増などによって225億600万円に膨らむと市議会に報告した。市は10日開会の9月定例市議会に、再開発で下水道や公園など公共施設を整備する負担金の予算案3億3812万円を提出した。【立野将弘】

 

徳島新聞によりますと、事業費は当初より33%増の225億1千万円(56億4千万円の増)。今年7月に増加額が50億増えると分かったらしく、増える前からかなりの金額であり市民のあいだには根強い反対はあったものの、賛否を住民投票にかけるという話は昨年市議会の反対で葬られたという経緯があります。昨今の世論の流れを意識して、さすがにまずいと思ったのか自民党の市議のなかにも反対派に回る人が出てきたようですが、徳島市は既に外堀を埋めてきており(老朽化した文化センターを耐震化せず廃館にし、これに代わる施設として“しじら織”を推進。耐震費用だと約30億)、事業の認可に向けて予算も付け始めました。建設費は美しくない新国立競技場に比べれば小さいとはいえ、徳島市の財政規模を考えると、さくらの感覚からすれば恐ろしい巨額です。1500人収容の大ホールと300人の小ホールを作るといっても、どれくらいの稼働率を見込んでおられるのでしょう。まだ映画館を作るというなら理解できますが(徳島市内からはいつからか映画館がなくなってしまったのです)、いくらまちづくりを推進したいと言っても、そんな目が飛び出るような金額をつぎ込んでいったいどないするつもりなんかいなという話です。

似たような話は全国各地にいっぱいあると思います。新国立競技場に憤るのなら、自分の住んでいる地域の案件に目を光らせて、「そんなもん要らん!!!」と大きな声で言わないといけません。徳島市長は、規模の縮小やスケジュール(2018年度末完成)の見直しはしないと言っています。当初の予算規模ならOKなどという姑息な逃げを打たず、「これに反対した方が票になる」と考える(よくも悪くもポピュリストな)市議が増えてくれるよう、徳島市民としては「こんなアホみたいに税金を使う事業は、断固見直すべし」の声の火を煽りまくらないといけないと感じています。

2015.07.18

お土産考

やっぱりなあ・・・というニュース。

○アンテナショップ:都内の店舗が移転・閉店 賃料高、採算難しく/徳島 毎日新聞 2015年07月14日 地方版

県産品を東京都内で販売するアンテナショップ2店が今春、移転や閉店した。賃料が高い都内では、商品の売り上げだけで採算を合わせるのは難しい。飯泉嘉門知事は13日の定例記者会見で「税金で応援を続けることは難しい。民間の工夫に期待したい」と述べた。杉並区の住宅街で昨年7月に開店した「とくしまマルシェ東京店」は、今年4月に閉店した。県の補助金は昨年度のみで、運営企業「サーブ」の担当者は「補助金なしで店舗を続ける体力がなかった」と説明した。今後は都内の催事に徳島から出張して参加する。県商工会連合会が運営する「ええもんあるでぇ徳島」は4月、銀座(中央区)のビル1階から、秋葉原(千代田区)にある全国各地の特産品を販売する商業施設「ちゃばら」内に移転した。移転後は賃料を半額程度に抑えられ、外国人旅行者も多いという。県商工会連合会の担当者は「客の声を聞き、物販の商品展開につなげたい」と話している。【蒲原明佳】

有楽町近辺にはいろんな県のアンテナショップがあり、さくらのお気に入りは交通会館内の北海道どさんこプラザのソフトクリームでしたが、東京にいながら各地方の名産が容易に手に入ってしまうので、お土産の意味がほとんどなくなってしまうということもあり、アンテナショップの存在はありがたいような、地方の値打ちを落としてしまうような存在だと感じていました。それもこれもこんな補助金が入っているから可能なものであって、地方の人たちは税金を使って自分たちの名産をPRしているつもりが、東京の人たちからすれば「東京にいても手に入るもの」とみなされてしまう結果となり、せっかくの自分たちの値打ちをみずから台無しにしてしまう補助事業であったという悲しい事実をよくかみしめられたらよいのではと思います。

だいたいお土産というのも、このお取り寄せ可能な時代において、「その地方でしか買えない」というものを探すのが本当に難しくなり、特に東京ではほとんど何でも手に入るんじゃないかと思うくらい、国内海外問わずお土産に頂いたものがそこらへんで普通に売られてたりするので、「あっこれ、このあいだ頂いたものだ」と発見するたび、がっかりしたものです。帰省するときや出張のときに持参する「東京のお土産」にしても、あの手この手を繰り出し、“名の知れた”ものであればだいたい喜んでもらえるのですが、この種の“間違いない”ような品はお取り寄せしようと思えばこれまた地方でも容易に手に入ってしまいうので値打ちがない。都内で人をたずねるときのちょっとしたお菓子とかでも、各デパ地下で揃っていますし。ピエールマルコリーニが羽田空港に出店しているのを見つけたときは、わざわざ銀座まで買いに行った手間を思うと、心底がっかりしたものでした。

とはいえお土産を頂いて本当にうれしいのは品物そのものではなくて、「わざわざ買ってきてくれた」という行動に意義があるものであるので、特にこの「わざわざ」感のあるものは和菓子(生菓子限定)、とりわけ鮮度命の豆大福(原宿の瑞穂が最高)が最も頂いて感動が発生するものだと思います。豆大福やどら焼き(うさぎや!!)は「やわらかいうちに」という時間的制約もあり、また原宿や上野に立ち寄って品川か羽田という導線的にも、なかなか地方には持って行かれないものだったので、いつか持って帰ってあげたいなあと思いつつ実現しなかったのですが、前に徳島そごうの全国銘菓のコーナーで、なんと浅草亀十のどら焼きがあったのにはびっくりしました。「あー亀十のどら焼きがある!!!」と思わず叫んだ私の声に、東京から来ていたと思われるビジネスマンたちも気付いて10個ほどまとめ買いしておられましたが、ようやく家族にもこの美味しさを届けることができたといううれしさと、この時代に「わざわざ」感のあるものを見つけるのはホンマに難しいもんやなと複雑な気持ちになったのでした。

徳島に帰ってみて、意識して探しているのは「東京にはあるけど、徳島にないので困るもの」。いまのところ、モノ関係においてはまったく困っていないという事実が明らかになりつつあります。さすがにないかなあと思っていたジョンマスターのヘッドスパも、やっている美容院を見つけましたし(ちなみに羽田でもコンディショナーとか売ってたりします)、さらに東京よりお水がいいので、髪の毛のお手入れをしてもらっても断然こちらでいるほうが調子がいい。お水がいいから当然ごはんも美味しく、食いしん坊としては東京では普通に楽しめた各国料理がないのは寂しいだろうと思っていたのですが、別にメキシカンとか毎日食べるわけでもないし、食べないと死ぬほどのものでもありませんし、たまな食堂であんなに感激していたヘルシーごはんにしても、徳島ではそれ以上と言っていいくらい素敵なカフェがたくさんあるのでうれしい驚きです。

「地元だからひいきして言っているんだろう」と思われるのがいやなので、せっせと食べ歩きをしているのですが、お世辞抜きで徳島は本当に美味しい。東京で私はいったい何にお金を払っていたんだろうという気さえしています。よく考えてみれば当たり前なのですが、わざわざ東京に“持って行った”ものと違って、そのへんで獲れた食材をおいしいお水で調理されていますし、しかも広々とした空間でゆったりとくれば、こっちでいただく方が断然満足感が高いのです。さらにはシェフたちも、東京の有名リストランテで修行してきたとか、フランスやイタリアで修行してきたとか、そんな人たちが作っているので、例えばビストロなんかはびっくりするくらいシェフの腕がすごいと言うのでなければ、違いはやはり食材の新鮮さになるので、どう考えても地方に行って美味しいものを食べるほうが幸せだろうという結論に至りつつあります。

唯一困っているのは、東京にいる大好きで大事な友達に会えないこと。まあ東京にはいつでも会いに行けるのですが、それよりもぜひこの広々空間でのゆったりごはんを大事な人たちに体験してもらいたいと考えるようになりました。補助金出してまで東京に持ち込んで売ろうとするよりも、こっちまで来て実際にここで食べてもらう方が、お互いにずっと幸せなのではと思います。

羽田→徳島60分。関東近辺に出向くよりも、実は羽田から地方に出かける方がずっと近かったりするのですよ。免許取って、車で空港まで迎えに行ってご案内することが可能になったし。なので来たれ友よ!!!I really, really miss you!!!

☆徳島名産「ちくわ」(小松島の谷商店のがいいです)は、こちらでは「チッカ」と言います。これまた東京で売られているのを見つけたときは、がっかりでした。

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2015.06.08

球児の決断

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四国アイランドリーグ
に、あの球児が参戦することが発表されました!

阪神時代に、いまはなき赤プリ「ポトマック」でお見かけしたことがあるのですが、タバコを吸っている姿を見て「プロ野球選手なのに、いまどき喫煙者なん??」と驚いたのと、なんとなくチャラそうな雰囲気なのにがっかりしたことがあるのですが、阪神からアメリカに行って、人生大きく変わったんだなあ・・・ということを、彼のことばから感じます。「周りの人からすると普通ではないのかもしれないけど、当たり前と言う概念にとらわれると新しいものが生み出せない」いうのは、特に心に響きました。

アメリカ人の地元や家族を大切にする姿勢に人生観が変わり、それをしっかり持ち帰ってきてくれたことがさらにうれしい。男気といえば広島の黒田かもしれませんが、地元のために、そして何より未来の子どもたちのためにという気持ちは素晴らしいです。阪神なんかに戻るよりも、ずっとずっといい決断だったのではと思います。球児のこの決断を意気に感じて、私は先週、インディゴソックスの藍色会員に申し込みました。広島の“樽募金”に倣い、地元の野球チームを応援するために、地元住民が物心両面で支えないといけないと思ったのです。

政府は地方創生とやらの名の下に、人からむしり取ったお金=税金で、相も変わらず公金をあちこちに突っ込んでは無駄にしていますが、そもそもこうして国民が自分の裁量で使い道を決められる可処分所得を増やすのが筋じゃないでしょうか。行政がわざわざいったん民から吸い上げてその使い道を決めてくれなくても、自分のお金の使い道は自分で決めるという有権者の自由意思がもっと尊重されるべきですし、行政がこれ以上余計なことをしないように、自分が納めた税金の使い道について、もっともっと有権者も口を出すべきだとも強く感じるのですが、現状維持のためにこれ以上むしり取られ続けることに断固NOと言うべきだと思います。

球児の言うように、“当たり前”にがんじがらめになって動けなくなって閉塞感を感じている人たちは、「こんなもんだ」とか「こうしなければ」とか既成概念にとらわれるのではなく、あたらしいものを生み出していくことにチャレンジしていくことが大切だと思います。球児が起こしたこの新しい風をさらに大きくしていくためにも、四国に住まう者としては、アイランドリーグを大きく育てていくために多くの人たちが参加して、盛り上げていかなければいけないと感じています。

2015.05.31

とくしまマルシェ

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とくしまマルシェ」をのぞいてきました。

毎月1回最終日曜日、新町川のほとりで行われているファーマーズマーケットみたいな感じでしょうか。東京では、週末の国連大学前のファーマーズマーケットに時々立ち寄ることがありましたが(→焼きいも屋さんの安納芋は絶対素通りできなかった人)、車がボンボン走る246沿いではなくこちらは川沿いで、のんびりした雰囲気。「水際公園」という、なんとなくちょっと歩いたら水に落ちてしまいそうな気がする名称の公園は結構前に整備されましたが、その後さらに「ボードウォーク」という、気遣いならぬ“木使い”の遊歩道ができて、正直言って川はたいしてキレイではないのですが(昔はもっと汚かったようですが)、ちょっと散策するには楽しいコースです。このあたりの詳しい経緯について、行政的な“ご説明”に耐性のある方はこちらをご参照ください。

イタリアで天使がeverywhereなように?徳島は阿波踊りがeverywhereです。

ローマ(サンタンジェロ城そばの橋)

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徳島市(新町川)

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比べるのも変ですが、ちょとバックの電線が見苦しいですね。地中化してほしいところです。

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食いしん坊なのでいろいろ試したい誘惑にかられつつ、今日は売り子も務めていたキッズファーマーたちの宮崎農園はちみつシフォンケーキ(¥280)を求めました。「ふわふわのシフォンケーキ、おいしいですよー」と元気かつ大人顔負けの呼び込みに誘われたのは正解で、甘さ控えめで美味しかったです☆(一部うちの犬にかじられてしまいました)「これみんなで作ったの?」とたずねると、恥ずかしそうにうなづく女の子も、お釣りをやや不愛想に、でも急いで走って持ってきてくれた男の子も、みんなみんな可愛らしい。がんばってね!!

Photo_5有機のお野菜や、いろんなB級グルメ(“とくしまバーガー”とか、丼ものとか、果ては“すだちコーヒー”とかいうのまで。こういういかにもご当地ものには、食指は動かないです)もありますが、こんなふうに、カヌーなんかもできるようです。やってみると難しそうな気もします。

いろんな工夫をこらした、作り手の皆さんのご努力に感心しつつ、いちごのアイスをかじった後、寂れた東新町商店街とさらに寂れきった西新町商店街を歩いてみました。なにやら時が止まったような西新町を抜けて駅前に戻ろうとしたら、なんとなく美味しそうな予感のするカフェを見つけて入ると、食いしん坊の直感どおり、キノコのレモンクリームパスタはさわやかで、アボカドも入っていて美味☆でした。アメリカンカントリーな店内の雰囲気から、お店の名前House of ShirleyのShirleyというのはもしかして赤毛のアンからきてるんですか?と聞いてみると、アメリカ南部のカントリーに憧れて、いろいろ現地を訪ね歩いて、建材もアメリカから輸入して建てたこだわりのお店で、モデルにした大きな農家のオーナーの苗字を頂いたのだとか。自家製パンもあったし、アメリカならチェリーパイも出てくることに期待しつつ、「いろいろ季節ごとに作ってますので」と頂いたフライヤーに見覚えが・・・さっきとくしまマルシェで、試食して、クリーミーさに「♪♪♪」だった鳴門金時プリン(シフォンケーキのあとにめぐりあったのであきらめた)のお店だ!!!と気付いて、食いしん坊の神様の粋な計らいに感謝(^人^)あのプリンのお店なら、絶対シュークリームが美味しいはず!!!また来よう♪とご機嫌に帰路についたのでした。

しかし研究と称して、このところ食べ過ぎている気がしないでもありません。ちょと絞らなければ・・・(-_-;)

2015.05.29

汽車の旅

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徳島県には電車が走っていないので、いまだに!!「汽車」なのです。超クルマ社会の徳島県内で「汽車に乗る」なんていうのは、移動の時間などを考えれば逆に非効率邸なのでまずないことですが、小さいときは時々祖父母の家に行くのに時々乗っていた県南行きの汽車に、昨日ひっさびさに乗ってみました♪

←こんな感じの1両編成がのんびり走ってます。

そんなところに新幹線を持って来ようなんて言い出す方がどうかしてると私は思うのですが、「四国に整備新幹線を」なんて、いったいどこをどう走らせるつもりなのか不思議でなりません。

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ともあれ徳島→阿南(片道550円)は、単線なので途中2回ほど通過待ちを経て、約45分間。徳島市内を抜けるとさらにローカルな雰囲気に満ちてきて、ちょっとした遠足気分です。『星の王子様』に、列車がぶつからないよう、線路の切り替えをひたすら単調に行う人(楽しそうではない)が出てきますが、もし間違えたらどうするんだろうといつも不安になる瞬間ですが(このあいだの長崎の特急「かもめ」のニアミスにはびっくりでしたが)、幸い2分くらい待って常に順調にすれ違っているので、その正確な仕事ぶりにはいつも感動してしまいます。

阿南を訪れたのは、全国で初めて言い始めた「野球のまち」を推進しているということで関心を持って、二宮清純さんのご講演を聞くのが目的。場所は「ひまわりホール」という阿南駅からすぐのところだったのですが、なんかここ見覚えあるなあと思ったら、前に選挙で来たことがあったのを思い出しました。やはり車で連れて来てもらうのと、自分で行ってみるのでは場所の感覚が全然違うものですね(←プラスめちゃめちゃ方向音痴)。

阿南にはJAアグリスタジアムというりっぱな野球場があり、天然芝のなかなかいい球場なのだそうです。阿南市長(「野球のまち推進協議会」会長)から感謝状を贈られていた、このスタジアムのグラウンドキーパーさんの愛情こめた整備の賜物でもあるのですね。スポーツによるまちづくりというのは、住民が参加しやすいことと、結束が生まれる点がいいような気がします。地元愛、地域愛が醸成されるには、やはり何かに参加し、一体感を体験しないと、私のように自分はいったいどこの人なのか分からないという宇宙人が生まれてしまう恐れがあるので、鳴門のある県北はサッカー、県南は野球でとお考えになられた市長のアイディアは素晴らしいと思います。しかし野球ツーリズムと言っても、宿泊するところっていったいどこにあるんだろう・・・(これは徳島県全体としても感じることですし、宿泊客が最も少ない県でもあります)。二宮さんがおっしゃったように、ぜひ東京オリンピックでは事前の合宿地として手を挙げてほしいですし、地元の皆さんがなんだかとても楽しそうにやっておられるので、「野球のまち」として(・・・と言うと、町中みんなが野球をやってるような、“野球がとっても盛んな地域”という響きがしますが、実態としては「“野球のまち”を標榜することで、なんとかまちおこしにつなげたいと思っている地域」と言う感じのような気がしますが)、野球好きがぜひ訪れてみたいと思うような素敵な“聖地”になってほしいと思いました。 

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阿南の駅前にはびっくりするほど何もないので、講演会が終わって、帰りの汽車がすぐこなかったらどこで時間をつぶそうか心配だったのですが、ちょうど飛び乗れて徳島に戻りました。駅前バス乗り場一帯の信号には、こんなふうに阿波踊りをあしらえていて、ちょと洒落ていて気に入っています。

2015.05.26

価値の置き方

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気温がぐんぐん上がり、徳島は29℃です。早くも初夏を通り越している感ありな気候です。

こちらは昨夜19時の空。まだまだこんなに明るい!!そしてなんてキレイな雲の色☆と感動しました。西日本の方が陽/日が長いという、日本列島の縦長ぶりを実感しています。夏至に向かっているので、いましばらくちょっとしたサマータイム気分が味わえる感じです。

しかし鳥取にもついにスタバができたそうですね。徳島にも長らくなかったのですが、何年か前にできてしまい、私なんかは逆にがっかりしたのですが、なんでそんな全国どこにでもあるものが自分のとこにも欲しいと感じるのか、残念でなりません。「東京にいるからそんなことが言えるんだ、あるのが当たり前の人に地方の気持ちが分かってたまるか」などと言われると、どうしてその「ここにはない」という素晴らしい価値をドブに捨てるようなもったいないことをするんだろうと不思議でならないですし、1000人も並ぶほどの味じゃないでしょう?と言いたくなります。まだあるのかどうかわからないですが、鳥取駅のなかに小さいけど感じのいいカフェがあり、出張のときそこでカレーとアイスコーヒーを頂いたことがあるのですが、美味しくて感心した記憶があるので、そんな画一的なものができて喜ぶより、そこにしかない魅力を高めることに注力すればいいのに・・・とどうしても思ってしまうのです。地元には地元のニーズがあり、たまにしか来ないビジターの意見なんかより、地元の方々の意向が大切にされるのかもしれませんが、「47都道府県で唯一」というまたとない価値を捨てるには惜しすぎる、と私はやはり思ってしまいます。

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ちなみに徳島のスタバは駅前店のほか幹線道路沿いにドライブスルーのある沖浜店があります(ちょと撮影が難しいため、写真はここからお借りしました)。これは話のネタとして体験してみたのですが、普通に日本でもアメリカのマクドでも同じような「ドライブスルーのサービス」で、特に感動するものではありませんでした。当たり前ですが、出てくるものは他と同じだし。でも車社会ならではの徳島というか、利用される方は結構おられるのでしょうか。なんかこのカタカナの「ドライブスルー」というのが妙にかわいらしいというか、外人がTシャツで着てたりすると結構面白いデザインかもしれません?!

絶対ないと思いますが、間違っても徳島に電車が走ったりする日が来ませんように(-人-)

2015.05.24

Sunny Sunday@徳島

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徳島は陽ざしまぶしく、気持ちのよいお天気☆新緑きらめく徳島城公園を散策してみました。

小さい頃からなじみのある風景ではあるものの、びっくりするくらい人が少なく、東京ではいかに人がいないところに行くかを常に考えていた苦労がいったい何だったんだろうという感じ。むかし来たときよりもいまはずっとキレイに整備され、よく手入れがされているにもかかわらず、日曜日の午後というのに徳島市民は憩いの場としてはあんまり活用していないのでしょうか。東京の人の多さに辟易していた人からすると、天国のような場所に思えるのですが・・・むかしは当たり前すぎて何とも思わなかった城山(山というより、ちょっとした丘くらいの緩やかさ)の緑深さに新鮮な驚きを感じ、駅前に抜けていくのに気持ちがいい通路だし、すっかり気に入りました。

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知らなかったところもたくさんあって、こんなSLが保存されていたり。

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動いてくれたらもっと楽しいのになあ。

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忘れちゃいけない食いしん坊的には、駅近くのタカシマで懐かしいホットサンドの味が変わってないかチェック。これはベーコンレタス&たまごサンドだったかな?うれしいお値段いまだに380円!!さすがに徳島商業野球部だった名物のおじさんは引退されていましたが、うちの両親世代から愛されている、レトロな喫茶で大好きです。お好みでケチャップとマスタードを加えつつ、変わらぬ美味しさでした^^本来ならコーヒーとご一緒になのですが、懐かしくてついミックスジュースを頼んでみました。これは500円。結構なビッグサイズではあるものの、微妙な値段設定感があります。美味しかったですけど。

駅前のそごうも閑散感がありましたが(しかしこれがゆったり買い物ができるという利点でもあって、私は数々の掘り出し物にここでめぐりあっているのですが、徳島の人は県外へ出かけてしまうという)、北海道物産展だけは賑わっていました。チーズケーキにもかなりひかれましたが、焼き菓子loverとしてはブルーベリーとリンゴのマフィンを購入。「自分の畑から摘んできたブルーベリーを使って、僕が焼いてるんです」という青年の一生懸命さを意気に感じ、わざわざ遠いところまで来てくれた御礼にと思って。この方、きっと本業はマフィン屋さんじゃなくて、ブルーベリー作りだと思うのです。ちょっと焦げたマフィンが後ろにいくつか置かれてたし、試食したけど1個300円という値段設定はちょと高めかなあ、というのが正直な感想。でもその手作り感がなんだか微笑ましく、慣れない(たぶん)お菓子をみずから作って、自分が大切に育てたブルーベリー、さらにはお隣のリンゴ農園まで頑張ってPRしている姿に、なんだか応援したくなったのです。ガンバレ青年!!その努力が、やがて大きな実を結びますように☆

2015.05.12

現状維持のコスト

なんか5月なのに台風がきているとか。季節外れというのか、なんだか涼しかったり急に暑くなったり、ややこしいお天気ですね。日本列島を横断するとのことなので、皆さま影響がありませんように。

引っ越しもいろんな手続きがあってややこしいです。今日は区役所に転出の書類をもらいに行ってきたのですが、目黒区役所は親切で対応も早くてそれはいいとは思いますが、正直言ってなんでこんなに人がいるんだろうと思うくらい、職員の配置が充実しすぎている感があります。こういう転入・転出手続きをはじめ、税や年金やいろいろあるのだと思いますが、なんかこう・・・この種の住民“管理”の業務があって、そして管理されている側の税でこれが回っているなら、そもそもこういう業務がなくなれば税金なんか負担する必要がなくなるんじゃないか?という気がどうしてもするのです。何か買えば消費税、家を持てば固定資産税、車を持てば自動車税などなど、ただ生活しているだけで何でこんないろんなことに税金がかけられてるのか、そもそも疑問だらけです。

魔界勤め後も、国民年金に切り替えて一応ちゃんと納めてますが、私はもはや30年後に自分は年金がもらえるという期待を持っていません。正確に言えば、30年後も現在のシステムのまま日本が続いているとはとても思えない。普通に考えて、これまで60年以上このままだったからといって、30年後も「これまで」の延長線上に未来があると考えることは、想像力がよほど欠けた人でないかぎり、that's very unlikelyだと感じているのではないでしょうか。

そもそもなんやらかんやら税金をむしり取られているのも、この現状を維持するのが前提で、その前提がそもそもおかしいのではないかということを最近ますます感じます。現状を維持するコストが大きすぎて、どんなにこれ以上負担を増やしてもその先に明るい未来が想像できない。私の想像力では。結局は現状のシステム維持が目的なのに、「国民の生活を守るため」と言って負担を増やして、いったい誰が幸せになるんでしょう。公務員なんか全部要らないとまでは言いませんが、「民間にできることは民間に」という小泉さんの時代の懐かしいスローガンは、いつ頃から消えてしまったのかと感じます。

ナポリが悲惨な状態になったことを思い出してみても、引っ越し作業中の身であるという事情を加味しても、「絶対なかったら困る」公共サービスって、私はごみ収集以外に思い当たらないのですが・・・国も地方も、いまあるものが全部、絶対なかったら困るわけではないというのは確かだと思います。だから絶対いまのまま続けなくてはいけない理由なんかないということ。何が必要で、何が必要ないのか。国も地方も“断捨離”しなきゃです!!!

2015.04.24

里山と選挙運動

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緑のなかに山桜のほのかなピンクが美しい、とある場所を訪ねてきました。里山感あふれる、とっても素敵なところですが、ここも東京都内です。ちょっと都心を離れると、東京にもこんな自然豊かな場所があり、そして山を下りるとそこは全国の地方都市と同じ風景という、東京都という住所と感覚が一致しない、なんだか一体いまどこにいるのかわからないような感じになります。

とはいえやはり自然にふれると、都心の異様さに改めて気付き、人の多い環境での疲れが洗い流されます。統一地方選のやかましい選挙カーも来ない、のんびりと時間が流れる隠れ家カフェでの楽しいおしゃべりは、たくさん新しいことを教わり、また考えるヒントを頂いた楽しいひとときでした。ご案内くださったSご夫妻、本当にありがとうございました☆

「里山」は手つかずの自然のことを指すのではなく、人の手によってきれいに保たれている場所のことであり、このあたりも古くからある民家の周りには自然の恵みにあふれていましたが、お庭の手入れも行き届いていている一方、地域の草取り当番のような義務もあったり、人の手入れがあってこそのこの風景なんだなあと感動します。静かな暮らしのなかにも、そこに住む人たちのいろんなドラマがあって、里山暮らしに憧れる人たちが増えつつあるのも分かる気がします。どこに住むかというのは、これからとても大事になってくると思うので、それぞれの好みやライフスタイルに合わせて、もっと移動の自由と選択肢が広がるといいですよね。

都会の喧噪に加え、このところ統一地方選の選挙カーがやかましいなあと思っていたのですが、都内はいまどこへ行っても選挙モード。国政選挙と違って、立候補者の数が多いので、選挙カーに遭遇する確率も高く、うちの近くでも歩いてすぐのところに3つも4つも選挙事務所が構えられていて、勤め人時代はほとんど自分の住んでいる区にいないので気付かなかったですが、こんなにたくさん区議の数がいるのか(要るのか)・・・と思います。公営掲示板に貼ってあるポスターの数に驚き、立候補しておられる方々のお顔を拝見しても、選挙公報を見ても、誰に入れようかまだ決めかねているのですが。

私は選挙運動ほど嫌なものはなく、何度か選挙事務所に放り込まれたこともありましたが、区議選であっても選挙事務所の雰囲気は同じですね。党幹部をはじめ人気のある議員からの「祈必勝」ポスターが事務所中に貼られ、運動員が揃いのウインドブレーカーを羽織り、のぼりを立て・・・なんかこう、昭和からまったく変わらない風景が目の前に展開されているいうか。戦後すぐ制定された公選法が変わってないから、この洗練されてない手法がいつまでも続いているという側面もあるのですが、「お騒がせして申し訳ありません」と本当に思ってるなら選挙カーは乗れないだろうとか、駅前の街宣も、通勤前で既に疲れている朝からやられると本気で腹が立ったものですし、やってる人たちはこういう選挙運動の「型」があり、それに従ってやってるだけなのですが、だけどそれを何の疑問もなく(しかも嬉々として)やっているというところに問題の深さがあり、どれほどの人の神経を逆撫でしていることでしょう。コミュニケーションが成り立っていない、名前を叫ぶ一方的な「宣伝活動」に終始するこの選挙のあり方、デリカシーのなさは異様だと改めて思います。

ある選挙で、「最後の追い込みだし、今日は事務所全員で鉢巻きをしよう!!」という通達が出され、私はそれがとにかく嫌で抵抗したことがありました。なんでこんなもの頭に巻かないといけないんだという美意識に反することを強制され、そして「みんなでこれをやるのが当然」という空気圧に巻かれるようなことはできませんでした。「それくらいのこと、適当にその場に合わせてやっとけばいいのに」ということが私には嫌でたまらなくて、どうしてもできない。選挙カーに乗り手を振っている候補者の姿や、選挙事務所におられる方々を見ていても、私はこの人たちの自分たちのやっていることに対する「疑問のなさ」が余計に嫌だったんだなあと、後から理解できた感じです。

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